突然で始めた じんま疹の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30歳 女性
10月の終わりごろに突然足にじんま疹が出るようになりました。それ以降、入浴後や朝起きると足や手にじんま疹が出るようになりました。
なんとかしたくて西山薬局に来ました。
じんま疹が出始める1カ月ほど前に風邪をひいてしまい、免疫力が低下してしまったのが原因ではと説明されて、なるほどと思いました。
免疫力の過剰反応を抑える漢方薬と、お風呂の前にじんま疹がでないようにするための漢方薬を2種類飲むことになりました。
飲み始めて2週間で腕にはじんま疹がでなくなりました。もう2週間続けると疲れた日には出るけれど、それ以外はまったく出なくなりました。
この方は、風邪をひいたのがきっかけで、体を外からの刺激から守る「気」のバリア機能が低下してしまい、じんま疹が出るようになっていました。そこで「気」を補ってバリア機能を強化する漢方薬をお飲みいただきました。
そのほか、過労や寝不足に気をつけていただき、食事もキチンと摂るようアドバイスさせていただきました。
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